WACA会員向けAI利用ポリシー案

第1章 目的と対象

本ポリシーは、WACA認定資格を持つ方および会員の皆さまがAIを積極的に活用して成果を上げ、業務を便利にしながら、顧客・所属組織・クライアントをはじめとする関係者、および社会全体から信頼される実務を行うための行動指針です。 資格の更新要件ではありません。有資格者は努力義務、会員は推奨事項として、実務の指針にしてください(効力は1-2のとおり)。

本ポリシーは、WACAの「AIポリシー原則」と内部AIポリシー、およびAI Fluency Frameworkの4D(末尾の参考・引用を参照)をもとに作成しています。原則の根本は、AIは人が自分の意思で考え行動するために使うこと、AIを使うかどうかは本人の選択を基本とすること、AIを使った判断と行動には人と組織が責任を持つことです。

1-1. 対象

  • WACA認定の有資格者(ウェブ解析士、SNSマネージャー、ウェブ広告マネージャー、顧客行動デザイナー、マーケティングテクノロジスト、生成AIマネージャーなど)
  • WACA会員、講座・イベント・研究会・委員会の参加者
  • 資格名・会員資格・WACAとの関係を示して業務を行う方

1-2. 本ポリシーの効力

対象効力
有資格者努力義務(資格に伴う信用に関わるものとして、遵守に努めていただきます)
会員推奨(実務の指針としてご活用ください)

いずれも資格の更新要件ではありません。ただし、第2章「共通ルール」に反する行為がWACAの信用を著しく損ねた場合は、会員規程に基づく対応の対象となることがあります。

1-3. 他のルールとの優先順位

次の順で優先します。条件が両立しない場合や判断が難しい場合は、関係する責任者へ利用前に確認してください。

  1. 法令
  2. クライアントとの契約・秘密保持契約
  3. 所属組織の規程・AI利用方針
  4. クライアントのAI利用方針
  5. 本ポリシー

上位のルールと本ポリシーが異なる場合は、上位を優先してください。

1-4. 活用の姿勢

まず積極的に活用してください。WACAが利用するツールを制限することはありません。AIツールは多岐にわたりますが、契約や所属組織の規程等が認める範囲内で、効果と費用を考えて選んでください。AIを使わないことも適切な選択です。

そのうえで、誤情報、著作権侵害、個人情報漏えい、機密情報漏えい、説明責任の欠如などが生じないよう、あなた自身が責任を持って対応し、検証を行ってください。これまでの作業の単なる置き換えにとどまらず、専門家としての判断力を高める補助としてAIを使ってください。

第2章 共通ルール

本章は、次章以降の活用レベルに関係なく、すべての業務・すべての利用者に等しく適用されます。例外はありません。

守るべきことは以下の4点です。

  1. 匿名化などの処置をしていない個人情報・機密情報を、安全が確認できていない環境に入れない
  2. 預かった情報資産を丸ごと入れない
  3. 機密情報や社内情報を、関係するコンテンツの公開範囲を超えて使わない
  4. 最終判断をAIに委ねない

これらの情報や利用方法を扱う場合であっても、進め方を変えれば、同じ目的を達成できます。個人情報は目的と対象を考えて削除・仮名化・集計する、機密情報は利用してよい箇所を関係者と相談する、判断は選択肢の整理までをAIに任せて最終判断は自分が行う、といった方法があります。

ただし、加工や小分けをすれば安全になるとは限りません。分割して入力したものを合わせると全体が復元できる場合もあります。利用条件を確認し、入力する情報は必要最小限にとどめてください。

2-1. 特に注意が必要な行為

  • 匿名化などの処置をしていない個人情報や組織の機密情報を、安全が確認できていないAIに入力・閲覧させること
  • 預かった機密性の高い情報資産(会員名簿、試験問題・採点基準、顧客から預かったデータ等)を、丸ごと・復元して閲覧できる形でAIに入力すること
  • AIの出力を検証せずに専門家の見解として提示すること
  • 架空の出典・実績・データ・事例を、明記せずに使用すること(架空・ダミーであると明記した例示やテストデータの利用は、この限りではありません)
  • 許諾や法令上認められる範囲を超えて、他者の著作物を複製・改変・公開すること
  • AI作成を理由に責任を回避すること
  • WACAの資格や名称を用いて、AIの能力や成果を過大に保証すること
  • 試験・課題において、認められていないAI利用を行うこと(各試験の受験規約および試験官・講師の指示に従ってください)

2-2. 機密情報等を扱える環境とは

入力したデータの利用条件、保存期間、アクセス管理、契約上の守秘義務、事故が起きたときの対応が、所属組織または情報の管理者によって確認されている環境です。入力した情報がAIの学習に使われない設定であることも含みます。無料版や個人アカウントのままのツールは通常、該当しません。

なお、AIの偏りや誤りは、環境の安全性とは別の問題です。環境が安全でも誤りは出ます。出力の確認(第3章)で管理してください。

第3章 AIを使うときの4D

AIを使うときは、次の四つの観点で進めます。AI Fluency Frameworkの4Dを、実務にあてはめたものです。

3-1. Delegation(委任)— AIに任せる作業と、人が行う作業を決める

何を任せ、自分は何をするかを先に決めます。目的の設定と、成果物を確定して相手に出す判断は、AIに任せません(2-4)。

3-2. Description(説明)— 目的と条件を、はっきり伝える

目的、読み手、事業課題、制約、使ってよい情報といけない情報、欲しい成果物を、具体的に伝えます。

3-3. Discernment(識別)— 出力が正しいか、目的に合うか、問題がないかを確かめる

数値、引用、法制度、媒体ルールは、法令、契約書、公式サイト、元データなど根拠となる情報で確認します。

3-4. Diligence(誠実な対応)— 責任を持って扱う

著作権、個人情報、倫理面を確認し、責任は自分にあるという姿勢で出力を共有します。

3-5. 出力の確認(すべての活用レベルに共通)

AIの出力は素案です。公開・送信・提出・納品の前に、以下を確認してください。

  • 事実に誤りがないか(日付・数値・名称・料金・制度など)
  • 根拠となる情報を確かめたか
  • 著作権・商標・肖像権・個人情報の問題がないか
  • 根拠のない断定や過剰な表現がないか
  • 特定の人や属性に対する不当な扱いが含まれていないか

確認の方法は業務ごとに決めてかまいません。件数が多い場合は、確認基準を決めたうえで抜き取りで確認する方法も選べます。その場合も、確認した責任者と確認・修正の方法を残してください。十分な確認ができていないときは、その旨を明示するか、公開・提出を控えてください。

3-6. AIを使う力を、成果につなげる専門性へ

AIを使えることを専門性とみなすのではなく、AIで成果につなげる判断力・説明力・改善力を専門性として高めてください。課題を定義し、適切に任せ、意図を正確に説明し、出力を確かめ、最終成果に誠実に責任を持つことが核心です。

第4章 情報の取り扱い

扱う情報によって、進め方が三つに分かれます。どれも前向きな選択肢です。

4-1. そのまま任せる

公開されている情報、個人や組織が特定されない情報、架空データ。権利関係・利用条件・個人情報が含まれていないか確認した上で、加工せずに入力できます。

4-2. 必要な加工と確認をして利用

個人情報や未公開情報。削除・仮名化・集計にしてから、機密情報等を扱える環境(第2章)で、使います。

4-3. 生データを渡さずに進める

名簿の全件、預かった情報資産の全量など。そのままでは渡さず、集計値にする、小分けにする、AIには手順やスクリプトだけを作らせて実データは手元で処理する、といった方法で入力します。

第5章 AI活用レベルと確認方式

業務ごとのAI活用状況を、三つのレベルで表します。どこまで活用できているかを示すものであり、許可・禁止を表すものではありません。WACA内部のポリシーと同じ考え方です。

レベルは、誰が結果を確定するかで決まります。AIを使わない業務は Level 0、人がAIに指示して出力を使い、人が案件ごとに結果を確定している業務は Level 1、あらかじめ決めた条件・手順・範囲でAIが自動的に作業し、仕組みが結果を確定している業務は Level 2 です。

レベルとは別に、人がAIの出力の内容をどの範囲まで確認するかを、確認方式で表します。すべて確認する(A)、決めた基準で抜き取って確認する(B)、異常があったときに確認する(C)の三つです。レベルと確認方式は別の軸で、Level 1でも抜き取り確認はありえますし、Level 2でも事後に全件確認することはあります。確認の方法は業務ごとに決めてください。

ただし、相手の資格・お金・評価・契約・社会的信用に関わる決定に、AIの解釈や評価が入る場合は、必ず人がAIを使い(Level 1)、その決定の権限を持つ人が一件ずつ内容を確認して決定してください(A)。自動化も、抜き取り確認もしないでください。こうした決定に関わる業務では、異常時だけ確認する方式(C)は使えません。

第2章「共通ルール」はすべての業務に等しく適用されます。レベルが上がっても安全のルールは変わりません。

5-1. Level 2 AIが自動的に作業を行う

あらかじめ定めた条件・手順・範囲で、人が都度指示しなくてもAIが作業を行い、結果が確定する状態です。人の関与がなくなるのではなく、個々の処理から仕組みの設計・監視・停止・改善に移ります。人は次のすべてを決めて運用します。

  1. 業務の目的と、AIに任せてよい範囲
  2. 成果物が満たすべき確認基準
  3. 使い始める前のテスト
  4. 確認方式(抜き取りで見るか、異常時に見るか)と、その頻度・件数・検知の方法
  5. おかしくなったときに止める条件と、止める手順
  6. 責任者

加えて、7つめとして見直しの周期と見直す人を決めます。これら七項目を決めることが、Level 2における最終判断です。異常時だけ確認する方式(C)は、異常を検知して止め、戻せる仕組みがある場合に限ります。送信・削除・決済・権限の変更など取り消せない操作は、自動化していても操作ごとに人が承認してください。

自動化しても責任は利用者にあります。AIによる出力であることを明示し、問題があれば責任を持って対応・改善してください。

5-2. Level 1 人がAIを使う

人がAIに指示し、AIの出力を使って業務を進めている状態です。下書き・整理・案の作成などをAIに任せ、確定は人が行います。業務が軌道に乗り、必要があればLevel 2(AIによる自動的な作業)を検討します。

5-3. Level 0 AIを使わない

Level 0は「使ってはいけない」ではありません。次の二つに分けて考えてください。

  • 未検討・未活用 — まだ手をつけていない業務。活用できないかを検討します
  • 人が行うと決定 — 効果・安全性・費用などを検討したうえで、AIを使わないほうがよいと判断した業務

「使わない」と決めることも、専門家として必要な判断です。すべての業務を無理にLevel 1へ上げる必要はありません。実行時にAIを使わない通常のプログラムによる自動処理は、Level 2ではなくLevel 0です。

第6章 業務別の追加ルール

6-1. クライアントワーク

業務委託契約、秘密保持契約、所属組織の規程、クライアントのAI利用方針に従います(優先順位は第1章)。

AI利用の可否と範囲を事前にクライアントへ確認し、合意を得ます。クライアントから求められたときは、AIを利用したかどうか、どの業務にどのように利用し、その結果をどう検証したかを説明します。開示にあたっては、個人情報や他の関係者の機密情報を保護します。AIを利用した成果物は専門家として確認し、クライアントに説明できる状態にします。AIによる施策案をそのまま採用せず、事業目的、データ、競合、実行体制、費用対効果、リスクを踏まえて判断します。

6-2. 講座・研修・教育活動

AIの活用を目的とした教育と、受講者の理解・記憶を目的とした教育を分けて行います。前者ではAI利用の注意点も含めて教育します。後者では、認められていないAI利用を防ぐため、セーフティブラウザや試験官による監督を行います。各試験の受験規約と、試験官・講師の指示が優先します。

6-3. 発信・コンテンツ制作

公開前に内容を確認します。医療、金融、法律、投資、採用、人事、教育、公共性の高いテーマでは断定を避け、専門家や根拠となる情報で照合します。公開した内容の責任は発信者にあります。

6-4. AI利用の開示

次の場合は、AIを利用したことを開示します。

  • 契約・規程・受験規約で開示が求められている場合
  • 成果物の主要な部分をAIが生成しており、相手の判断に影響する場合
  • AIによる評価・判断支援を、相手に対して用いる場合

下書きや推敲などの補助的な利用では、開示は任意です。迷う場合は、開示する側に倒してください。

6-5. Level 2(AIによる自動的な作業)を始めるとき

第5章1項に挙げた七項目(目的と範囲、確認基準、事前テスト、確認方式、停止条件と手順、責任者、定期見直し)を文書にしてから始めます。運用を変えるときも、同じ手順で見直します。

第7章 相談・事故報告・見直し

7-1. 事故が起きたときの初動

個人情報や機密情報を誤って入力した、AIの誤りをそのまま公開・送信した、といった場合は、次の順で対応します。

  1. 当該業務でのAIの利用を止める
  2. AIに入力した内容、送信先、日時を記録する(消す前に記録します)
  3. 責任者へ連絡する(所属組織の管理者、クライアントの窓口、WACA業務であればWACA事務局)

そのうえで、影響範囲の確認、訂正・撤回、再発防止を行います。早く伝えるほど、取り戻せる範囲が広がります。

7-2. 説明・訂正を求められたとき

AIを使った評価・判断支援について、相手から説明や訂正を求められた場合は、どの工程でAIを使い、人が何を確認したかを説明できるようにしてください。誤りがあれば訂正します。

7-3. 利用をやめるとき・ツールを変えるとき

アカウントを解約する、別のツールに移る場合は、保存されているデータ、連携している他のサービス、ログの扱いを確認し、必要なものは削除または移行します。クライアントから預かった情報が残っていないかを確かめてください。

7-4. 自分のAIポリシーを作る

まず所属組織のAIポリシーに従ってください。組織にAIポリシーがない、または扱っていない内容については、本ポリシーを参考に、自分の業務にあてはめたルール(業務ごとの活用レベルと、安全な進め方)を作って運用することを推奨します。

7-5. 見直しと相談

本ポリシーは、年1回の定期見直しのほか、法令改正、重大なインシデント、AIモデルの世代交代など、必要に応じて改訂します。迷う場合は、所属組織、クライアント、関係法令、契約条件、WACAのポリシーを確認してください。

第8章 WACAのAI活用基盤 WACA Loop

8-1. WACAが使っている仕組みです

WACA Loop(旧Learning Loop)は、本AIポリシーをもとに、組織でAIを安心して活用できるようにしたシステムです。WACAの用語、過去の判断とその理由、業務ルール、テンプレート、確認手順を、利用者の権限に応じて参照できるようにし、AI利用の要約を記録します。

WACAは、この仕組みを通じて、事務局・委員会・部署が同じ判断基準でAIを使えるようにし、うまくいった進め方を組織の共有資産にしています。利用台帳には利用目的や確認者などの記録と要約を保存し、入力した文章の原文は保存しません。

WACA Loopは、入力内容を完全に検査・匿名化したり、情報漏えいを自動的に防止したりすることを保証するものではありません。個人情報や機密情報の取り扱いは、第2章と第4章に従って、利用者自身が行ってください。

8-2. WACA Loopの基本方針

WACAは、AI利用を禁止で縛るのではなく、安全で便利な経路を用意することで、利用が自然にその経路に集まり、記録が残り、継続的に改善できる状態をめざしています。WACA Loopは、その考え方を形にしたものです。

有資格者・会員に対しても、同じ考え方で支援を広げていきたいと考えています。

8-3. 現在の対象範囲と、今後について

現在のWACA Loopは、WACAの業務を対象としています。会員・有資格者の皆さまが直接ご利用いただける仕組みではありません。

今後、有資格者の実務支援(実装の支援を含む)へ対象を広げる予定があり、その際は利用できる範囲と情報の取り扱いを別途お知らせします。

現時点では、所属企業・クライアントの情報をWACA Loopに入れないでください。クライアントワークでAIを使う場合は、WACA Loopを経由せず、クライアントとの契約および所属組織の規程に従った環境で行ってください。

参考・引用

本ポリシーは、AI Fluency Frameworkの4D——Delegation(委任)、Description(説明)、Discernment(識別)、Diligence(誠実な対応)——を参照して独自に作成し、有資格者・会員の実務に適用したものです。WACA独自の概念ではなく、参考概念として扱います。

Copyright 2025 Rick Dakan, Joseph Feller, and Anthropic. Released under the CC BY-NC-SA 4.0 license.

改訂履歴

版日付内容
v0.6.22026年10月4日第1章に「AIポリシー原則」への言及を追加。第5章を「AI活用レベルと確認方式」とし、活用レベル(Level 0=AIを使わない/Level 1=人がAIを使う/Level 2=AIが自動的に作業を行う)と確認方式(A全件/B標本/C異常時)を分けて説明。相手の資格・お金・評価・契約に関わる決定にAIの解釈が入る場合は Level 1/A に限る旨を追加。5-1の必須項目の第4項を確認方式に変更し、第7項(定期見直し)を追加し、取り消せない操作の承認を追加。6-1をクライアントとの事前合意と開示に揃えた。「別紙H」への参照を外した(存否確認中)。正本を Git(wacasg/waca-ai-policy)の Markdown とした。
v0.6.12026年9月28日例外なく適用される四項目の呼称を「共通ルール」に統一。第5章の活用レベルの定義を、AIと人の役割で示す形に改めた(Level 0=AIを使わない/Level 1=AIが支援し、人が個別に判断する/Level 2=AIが一定範囲を自律実行し、人は仕組みを監督する)。末尾にAI利用の記載を追加。
v0.62026年9月27日章に「第N章」を付与。共通ルールを四項目に変更(機密情報・社内情報を公開範囲を超えて使わないを追加)。理事の指摘により、文言や項目の不備、不明な引用などを削除。learning-loopをWACA Loopに改称し、第8章として独立。呼称を「守るべき最低限のルール」から「共通ルール」に統一(①②③と同一概念)。作成日を2026年8月26日に統一。出力の確認方法(全件確認か抜き取り確認か)はレベルの判定に用いないことを明記。活用レベルの表記は、数字が付くLevel 0/1/2のみ英字とし、それ以外は「レベル」とした。
v0.52026年9月14日理事会決定を反映。情報の取り扱いの第2区分を「必要な加工と確認をして利用」に変更。3-6の見出しを「AIを使う力を、成果につなげる専門性へ」に変更。WACA Loopの記述を第4章から独立させ、第8章として本文の最後に移動し、WACAが何に使っているか、どう考えているかを追記。あわせて、AI活用基盤の名称を「Learning Loop」から「WACA Loop」に変更。
v0.42026年9月13日守るべき最低限のルールを4項目に整理し、加工・分割だけでは安全にならない点を追記。ツールを選ぶ範囲、権利関係・利用条件の確認、確認の方法(全件確認または抜き取り確認)の考え方を明確化。WACA Loopの対象範囲と今後の拡大予定を追記。他のルールとの優先順位に、判断に迷う場合の確認先を追加。
v0.32026年8月26日新規作成。効力を「有資格者=努力義務/会員=推奨」として確定。WACA自身の活用方針は③外部AIポリシーへ分離。4D訳語を統一。

v0.3以前の詳細な検討経緯は、WACA内部のAIポリシーフォルダに保存しています。

本ポリシーは、AIポリシー管理者が方針と条文の骨格を定めたうえで、下書きの作成、表現の推敲、文書間の整合の点検にAI(Claude、ChatGPT)を利用し、AIポリシー管理者が全文を確認・修正して最終確定したものです。理事会の審議事項については、審議結果を反映しています。