オープンバッジ受取率、高かったのは… ウェブ解析士メールマガジン Vol.21

2024年の資格維持に必要なフォローアップテストが始まりました。実践的な問題も出てくるようですが、本メールマガジンのGA4連載をくまなく読んでいれば解けそうですよ。合格するまで何度でも受けられますので、挑戦してみてください。

それでは今号の内容です。

目次

オープンバッジは受け取りましたか?

代表理事の亀井耕二です。WACA会員のみなさまに、オープンバッジについて改めてお知らせいたします。

オープンバッジとは、ブロックチェーン検証機能のついたデジタル資格証明書です。まだあまり知名度が高くないため、連絡メールをスパムかと警戒した方もいらっしゃったようです。受取率は資格ごとに大きく異なります。SNSマネージャー関係者の間ではツイートなどで広まり、スムーズに受け取られたようです。

4月中旬から資格保有者約7100人に発行しました。大変な作業で、私自身も非常に勉強になりました。今後は2023年4月以降の資格認定者を対象にバッジを発行します。法人会員にも6月に発行予定です。

既に他のオープンバッジを取得している方もおり、同じウォレットにまとめられるため便利だとの声もいただいています。先陣を切って活用されている方々もいらっしゃるようですね。バッジはなんとなくうきうきするものです。カード集めがはやった子供時代を思い出します。

みなさんが持つ資格の「スキル」のキーワードをクリックして探索してみるのも楽しいでしょう。協会に加入している他の団体も同様にオープンバッジを提供しており、それによって他の人々の資格やスキルを知ることもできます。

これからもオープンバッジをしっかりと運用していきたいと思いますので、皆さんのご支援をお願いします。

オープンバッジの使い方や詳細については、ウェブ解析士協会のマイページに掲載した「ウェブ解析士協会 オープンバッジご案内」をご覧ください。何かご不明点があれば事務局までお気軽にお問い合わせください。

2024年のフォローアップテストを開始しました

ウェブ解析士・上級ウェブ解析士・ウェブ解析士マスターの資格を2024年も維持しましょう!

フォローアップテストを公開しました。合格まで何度でも受験可能ですので、今のうちから受験し、早めに合格しましょう。

最終期限は2023年12月25日(月)です。この日までに合格、また会費のお支払いがお済みでないと、以下の措置が行われますのでご注意ください。

  • 資格のランクダウン
  • 退会の処理
  • オープンバッジの失効

なお、2023年1月1日以降の合格者は受験不要です。詳しくはこちらのページでご確認をお願いします。

SNSマネージャーからの報告:Twitterの「ロケーションスポットライト」使っていますか?

チーフSNSマネージャーの藤原忍です。

初級SNSマネージャーの講座で受講生の方に尋ねると、意外とまだ知られていないのがTwitterの「ロケーションスポットライト」です。

例えば飲食店の場合、Twitterの発信をお客さまの来店促進につなげられる機能なんです。

  • 地図アプリが開き、店への経路を調べる
  • 電話、DM、メールなどでパッと問い合わせる

こんなふうに使ってもらえたら最高ですよね!

設定画面を見てみましょう。

※初級SNSマネージャー講座スライド2023年版より

無料のTwitterプロアカウント(課金のTwitter Blueとは別)にすると設定できるようになります。

設定方法

Twitterメニューの「もっと見る」→「プロフェッショナルツール」→「Proホーム」→「プロフィールスポットライト」

入力後は「所在地」項目のスライドボタンをオンにしておきましょう。

入力できる項目

  • ウェブサイト
  • 住所
  • 時間
  • メールアドレス
  • 電話
  • 地図を表示させるかどうか

Twitterのアカウントをフォローしてもらえるかどうかは、直近の投稿に加えプロフィールの内容も重要です。ロケーションスポットライトも含め、しっかり整えておきましょう。160字で自己紹介でき、ハッシュタグや絵文字、サイトURLなども追加できます。自社についてアピールしておきましょう。

初級SNSマネージャー養成講座」は、このようなSNSメディアの基本的な使い方も含め、企業アカウントの運用担当者がSNSの基本知識を持って運用できるようになるのを目的としています。

「SNSの運用とは」「戦略立案」から始まり、Twitter、Instagram、Facebook、LinkedIn、TikTok、そして「その他のSNS」としてYouTubeやPintarest、LINE、Discord、小紅書、Weiboなども概要を取り上げています。「広告運用」や「レポートの作成と活用方法」についても学びます。

ウェブ解析士で未受講の方は、この機会にぜひ取得を検討してください。受講申し込み後にテキストダウンロードURLが講師より送られます。

みなさまの受講をお待ちしています!

https://snsmanager.jp

カリキュラム部からのお知らせ

【無料講座】GA4のデータを効率的に可視化!LookerStudioダッシュボード作成入門(2日目)

Google アナリティクス4の無料講座、第2弾!

1日目は約600人もの方々にご参加いただきました。ありがとうございました!
見逃した方はDoorkeeperからアーカイブ動画を見られます。

第2回を5月24日(水)14:00〜16:00に開催いたします。

電通西日本の倉田祐輔氏と電通デジタルの馬場建至氏がお届けします。今回はGA4のデータ可視化を目的に、LookerStudio(旧Google Data Portal)の使い方をメインに解説します。これを機に覚えちゃいましょう。

YouTubeアナリティクスについても解説します。ウェブ解析士協会 ウェブ解析士マスター委員会の宮原雅明委員長(株式会社ティ・シー・シー)が登壇します。

現在1100人以上にお申し込みいただいています。
まだの方はこちらからどうぞ。

締め切りは5月23日(火)13:00です。
1日目にお申し込みされた方は改めてのお申し込みは不要です。

GA4連載第15回: 目標到達プロセスデータ探索を使ってみよう!

前回はお休みしてしまい失礼いたしました。ウェブ解析士マスターの佐々木秀憲です。

引き続き探索レポートのテンプレートについてご説明します。

今回ご紹介するのは「目標到達プロセスデータ探索」です(名前が長いw)。

ユニバーサルアナリティクス(UA)では「拡張Eコマース」設定をしているプロパティで、「商品表示→カート追加→決済→購入完了」の遷移率、離脱率が確認できる「ショッピング行動」レポートに近いものになります。こうしたステップを、自分で自由に決めることができるレポートです。

使い道はさまざまですが、「目標到達プロセスレポートって、なくなってしまったのですか?」という、よくいただく質問に答えながら説明します。

  • UAにあった「目標到達プロセスレポート」は、なくなりました
  • 探索の「目標到達プロセスデータ探索」を使えば、同様のレポートは作成可能です

という回答になります。

その他「トップページ→第2階層→第3階層」のように、より深い階層のコンテンツに進んでいる人がどのくらいいるのか、主にどこで離脱しているのかなどの確認も可能です。

それではさっそく画面の使い方をご紹介していきますね。
探索レポート画面で「目標到達プロセスデータ探索」のテンプレートを選択します。

画面右側に、設定したプロセスの遷移率や放棄率が示されています。表示内容は左側「タブの設定」内の「ステップ」で編集できます。

確認したいプロセスに変更する手順を見ていきましょう。

テンプレートでもともと選択されているものを削除します(編集で変更しても良いのですが、分かりづらいので今回は削除の上で作成し直します)。

上の図[ステップ]の右上にあるペンマークを押した状態が下の図です。

ちょっと面倒ですが、各ステップの右上の点々部分をクリックし「ステップを削除」を選んで消していきます。全て削除すると、以下のようなさっぱりした画面になります。

ここから、実際に確認したいプロセスを設定していきます。

よくあるパターンということで、問い合わせフォームなどの「フォーム入力画面→確認画面→問い合わせ完了画面」のような遷移プロセスを確認する例をご紹介します。

実際のURLルールはサイトごとに違います。制作者に聞いたりテスト問い合わせをしたりして確認してください。

まずは、一つ目のステップを「フォーム入力画面を見た」と定義します。

「ステップ1」の横に名前を入れられます。例えば「入力画面」などと入れ、内容を分かりやすくしておきましょう。

次に、ステップを踏んだ条件を定義します。

今回は問い合わせの入力ページ(実際にはウェブ解析士試験申し込みの最初のプロセス)の表示を条件として定義しています。URLは「https://membership.waca.world/course/exam-wac/19845/」です。

左側のプルダウンで、絞り込むディメンションを決めます。ページ系で絞り込みますので「ページパス+クエリ文字列」を選択しました。

その上で、絞り込み条件は</course/exam-wac/19845/>と「完全一致」にしました。今回はシンプルですが、「OR」や「AND」を使って複雑な条件も設定できます。

次のプロセスは「ステップを追加」で加えます(実際のURLはサイトごとに異なるため、キャプチャは割愛します)。同じようにして3段階のステップを設定した状態が下の図です。

2ステップ目以降では「次の間接的ステップ」「次の直接的ステップ」いずれかを選べます。また「次の期間内」にチェックを入れると時間を指定できます。

直接・間接はその名の通り、ステップとステップの間に別の行動をしているかいないかです。間接的ステップでは、間に別のページを見た場合でもカウントします。

「次の期間内:」は、設定した期間内に実施した行動だけに絞りたい場合にチェックを入れます。

設定が完了したら、右上の「適用」を押してレポートを完成させます。自分で確認したいステップに変更できました。

その他で知っておくべき設定に「目標到達プロセスをオープンにする」「内訳」があります。

「目標到達プロセスをオープンにする」をオンにすると、途中から入ってきた(この例では、確認画面や完了画面をいきなり表示した)人のデータも表示されるようになります。オフの場合は「ステップ1→ステップ2→ステップ3」と全て通過した人のみの情報が表示されます。

「内訳」では、好きなディメンションに変更してみてください。右側レポートの数値や完了率・放棄率を詳細に確認できます。特定のディメンションで問題が発生していないか確認が可能です。

こちらが望んだような行動をサイト上でユーザーが取ってくれているか。取っていない場合は何が問題なのか。レポートを使いこなして見つけ出し、改善してください。

次回は、また別の探索レポートの使い方についてお伝えしていきます。

それではまた来月お会いしましょう!

ウェブ解析士・SNSマネージャーに関するデータ

ウェブ解析士に関する統計情報です。ご活用ください。

集計期間 :2022年4月1〜30日

【ウェブ解析士】
認定講座受講者数 : 321人(630人)
認定試験受験者数 : 375人(1038人)
合格者数 : 354人
合格率:94%
※()内は年度累計 予定者を含む

【累計受講・受験者数】
54,106人

編集後記

メルマガ編集担当の中野です。フォローアップテストは例年、秋に焦って受けていたのですが、今回はメルマガ編集のためにさっそく受けてみました。勢いは大事ですね。

次回の発行予定は6月20日(火)です。

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