「”AIで実現”データ×顧客心理マーケティング実践の全手法」〜データとAIで”ココロを動かす”〜 Part3（２日間講座）

2025 5/19

2025年5月19日 2025年5月19日

今月もエキスパート講座にてデータと顧客心理を掛け合わせた“エモーショナルドリブン・データマーケティング”の基礎を身につけ実践して頂くための講座を開催いたします。

Day1:2025年6月13日（金）19:00～21:00
Day2:2025年6月27日（金）19:00～21:00
https://membership.waca.or.jp/course/uncategorized/49806/
https://web-mining.doorkeeper.jp/events/184471

講座概要

今回はChatGPTやChatGPTの画像生成機能はもちろんGenSparkやFeloなど様々なAIを扱いマーケティングの戦略をいかに効率的に戦術に落として実現する方法を合計4時間、200枚以上のスライドをもとに解説していきます。

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データドリブンマーケティング、本当に実践できていますか？

GA4や広告のデータなどが簡単に取得できるようになってから、データマーケティング実践の重要性が語られるようになりましたが、本当にデータをもとに改善することができるデジタルマーケターはどれくらい存在しているのでしょうか。

GA4を扱いCVRを出してはいるものの「そこから次に何をすべきか」は明確になっていない
ウェブ広告を出稿し、サイトには誘導できているものの、流入段階（認知・興味関心・比較検討・購入意欲など）によるメッセージの出し分けはしていない
GA4を扱いCVRを追っているものの、CVRはコントロールできないものだと捉えただ数字の上下を見るのみに終始している

かくいう私もCPA、CVRばかりをウォッチし続け、上記の状況に陥っていました。（当時はデータを見てマーケティングすることで満足していました）

ウェブマーケティングの世界は”勝つべくして勝てる領域”です。そして”勝てるようになると仕事での成果を上げることもできますし、時間単価もグンと伸ばすことができます。

そしてその領域がAIを用いて非常に簡単に実現することができるようになりました。

外資系コンサルタントが第一線で学んだマーケティング理論と、最新の書籍から構築した人を動かすデジタルマーケティングを学びませんか？

上記の課題感をもとにおおよそ1年半をかけてエモーショナル・データドリブンマーケティングという理論体系を構築しました。

上級ウェブ解析士とは異なり、本講義ではデータ分析だけでなく「顧客心理」にも比重を置き、戦略を深化させる5つのフレームワーク（OODAループ／マーケティングファネル思考／俯瞰分析と深掘り分析／ペルソナ＆カスタマージャーニーマップ／顧客3分類とストーリー構築など）を軸に学習、ワークシートで実践していきます。

ここでは一部講座の内容をお伝えします

講座の内容紹介

戦略を制する：エモーショナルドリブン・データマーケティングを構築する5つのフレームワーク
ビジネスモデルを起点にマーケティングファネルを構築することを大前提に、顧客ステージごとにGA4データを活用し、顧客の感情に訴求するための施策を着想するエモーショナルなアプローチを統合する戦略フレームワークを紹介します。

データを制する：マーケティングファネル設計とサイトの課題を特定するデータ分析手法マーケティングファネルを起点に俯瞰深堀り分析から課題を3つの類型に分類する方法について学んでいただきます。

エモーショナルを制する：ペルソナ設計と顧客心理を動かすトリガーと施策設計手法
具体的にはペルソナ設計のプロセスや、顧客心理を動かすための代表的なトリガー（欲求、希少性、社会的証明など）を学んでいただきます。

改善プロセスを制する：エモーショナルドリブン・データマーケティングを改善し続けるOODAループ推進手法観察（Observe）→ 方針決定（Orient）→ 判断（Decide）→ 実行（Act）を繰り返す「OODAループ」を軸に、エモーショナル要素とデータ分析を掛け合わせた改善プロセスの具体的運用例を紹介します。