【WACA中部支部✕中四国支部共催】WACA×JWA合同セミナー AI×心理学でつくる広告コンテンツ in広島市

目次

概要

開催日:2025年11月29日(土)
時間:13:30-16:40
参加費:早割(~11/17まで)¥2,727、通常 ¥3,636、オンライン:¥1,818
開催場所:
広島市 AXEL(アクセル)
オンライン(Zoom)

テーマ:AIと心理学を掛け合わせて広告コンテンツを最適化する実践型セミナー
イベントページ:https://web-mining.doorkeeper.jp/events/191066

登壇者

第1部
生成AIを活用した広告コンテンツの設計方法(ワーク)
中村 和正 (なかむら かずまさ)氏

  • 一般社団法人日本Web協会 代表理事
  • 株式会社gracenote 代表取締役

第2部
心理学+広告コンテンツ(ワーク)
桃谷 雅美(ももたに まさみ)氏

  • 株式会社デザインファミリー マーケティング課
  • 保有資格:WACA認定ウェブ解析士マスター、全米NLP協会認定コーチ

参加者数

早割(~11/17まで):¥2,727

  • 会員:8人
  • 一般:3人

通常:¥3,636

  • 会員:2人
  • 一般:4人

オンライン:¥1,818

  • 会員:12人
  • 一般:0人

合計:29人(会員22人、一般7人)

収支(税抜)

収入合計 ¥73,629

  • JWA :¥51,540
  • WACA:¥22,089

支出合計 ¥217,320

  • JWA:¥152,124
  • WACA:¥65,196

収支(赤字 ¥143,691)

  • JWA:-¥100,584
  • WACA:-¥43,107

振り返り

アンケート回答

  • 回答数:12
  • プロモーター(9–10):7
  • パッシブ(7–8):3
  • デトラクター(0–6):2
  • NPS:+42

セッション別評価(平均 1–5)

  • 第1部 生成AI×広告コンテンツ
    • 理解 4.50
    • 楽しさ 4.36
    • 役立ち 4.43
  • 第2部 心理学×広告(ワーク)
    • 理解 4.36
    • 楽しさ 4.50
    • 役立ち 4.43

回収率への寄与(紙+オンラインの併用)

  • 会場での紙配布とオンライン入力を併用し、回収を呼びかけたことで、その場での未回答を抑制できた。

成果

  • 初学者にもわかりやすく、実践に落とし込みやすい内容の評価が高い
  • メタプログラムや7Rプロンプトなど具体的フレームの学びが刺さった
  • ワークでの盛り上がりと「すぐ使える」感の醸成
  • 会場の熱量がオンライン参加者にも一部伝わっていた

課題

  • 配信品質の不安定さ(無音時間、二重音、途中で途切れる等)
  • 進行・段取りの間延びに対する指摘
  • 実例・実案件ベースの解説の不足感

次回の改善策

  • 配信・音響の標準化
    • 司会・スピーカー・オンライン監視の3役を固定配置し、Zoom監視端末を常時ミュート解除で試聴
  • 進行設計の磨き込み
    • 冒頭の導入スクリプトとタイムキューを秒精度で整備(無音タイム撲滅)
    • ワークの説明→作業→発表の各フェーズで画面・音声の切替手順を明文化
  • オンラインの向上
    • オンライン限定の補完資料(スライド抜粋と参考リンク)を事前配布

次回候補テーマ(要望より)

  • 広告→LP→サイトの導線最適化の実践
  • ウェブ制作におけるAI活用の実務(プロンプト設計と評価)
  • ターゲットが曖昧な案件への要件定義アプローチ
  • オンラインで熱量を伝える配信・演出の実践

集客施策と成果

施策内容

  • 11月9日~14日頃に申込の谷を確認後、以下の施策を実施
    • 11月14日:協会公式メルマガで中四国会員に配信
    • Doorkeeperなどの外部メルマガでも告知
    • 広島市・三原市のコワーキングスペースおよびウェブ関係の知人にSNS拡散・声掛けを依頼
    • 登壇者、運営メンバーによるSNSでの告知
    • 運営メンバーが関連イベントに参加し直接告知

▼主な活動

  • 11月8日:SmartRelease U主催「Simplify Your Creation in 広島」
  • 11月21日:広島県・広島市主催「SPORTS×TECH指名会議」

成果

  • 11月14日の協会メルマガと11月17日の早割締切を起点に申込が回復(「第2波」)
  • 最終的に29名の参加を確保

集客における課題

  • **認知度の課題:**広島市における「ウェブ解析士」の認知度が低く、ターゲット層への訴求が届きにくい状況。個々の会員による草の根的な働きかけだけでは限界があり、協会全体での認知向上施策が必要
  • **価格感受性:**20代層では「無料なら参加」という傾向が強く、有料イベントへの参加意欲の醸成に課題がある

現地開催の成果

対面ならではの学びと交流

  • オンラインにはない会話の広がりがあり、質問が出やすい場づくりができた
  • 意見交換が活発に行われ、学びの場としての充実感が高まった
  • セミナー終了後の懇親会には半数以上が参加し、交流が盛んに行われた
  • 運営メンバーとして参加を希望する方も見つかり、広島など山陽方面で活動できるメンバーを迎えられる可能性が生まれたことは、大きな収穫の一つ

ハイブリッド配信の成功

  • Zoomによる講師側での共有と、運営メンバー持参のVLOG用カメラを活用し、会場の様子を効果的に配信
  • 一部、講師操作によるスライド表示や音声の不具合があったものの、全体としては及第点の品質を確保

資格取得への意欲喚起

  • ウェブ解析士未受験の参加者3名が、前向きに受験を検討すると表明
  • 参加者からのフィードバック(マイクロアド 廣瀬様(20代)):「大変勉強になり、Webマーケティングに関して、より一層興味が湧く、非常に有意義な一日となりました。これから解析士の資格取得に向けて本気で頑張りたいと思います」

当日写真

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