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炎上は生き物! 

投稿日:2025年3月10日

ウェブ解析士の皆さま、こんにちは。チーフSNSマネージャーの小野寺翼です。SNSマネージャー養成講座で初級・上級講座を担当し、講座テキストの執筆にも関わっています。

炎上は「生き物」である

これは私がSNSマネージャー養成講座をはじめ、さまざまな場面でお伝えしている言葉です。社会のトレンドや新技術の登場により、炎上のパターンは変化し続けているという意味です。

その一つが「生成AI」です。 聞かない日はないほどで、皆さんも仕事や日常で触れる機会が多いのではないでしょうか? 私も公私問わず気になることをChatGPTに質問し参考にすることが普通になりました。日進月歩とはよくいったものですね。

実際、下記のような炎上事例が発生しています。

生成AIに関連した炎上の事例

事例1:「着物の襟」に批判が殺到!

ある着物イベントのPRポスターがSNSで話題になりました。ポスター内の着物モデルの襟が「左前」になっており、一部のユーザーから「死に装束だ!」と批判が殺到。さらに、運営元の「着物は自由であるべき」との発言が賛否両論を呼び、炎上に発展しました。

事例2:キャンペーン画像の違和感が炎上?

ドラッグストアチェーンのSNSキャンペーンで、投稿画像のレイアウトが崩れていたことが炎上の引き金に。AIに懐疑的なユーザーが「生成AIで作成した画像を人間の目でチェックせずに使用したのでは?」と指摘し、批判が拡散しました。

生き物でSNS炎上への対応策とは?

以上の事例は、生成AIが普及していなければ発生しなかったものです。また、ジェンダーや働き方の変化など新たなパターンも生まれています。

だからこそ、炎上に関する最新の知識や事例、対策についてアップデートを継続していきましょう。

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