Column
  • コラム
  • TwitterがXに!

TwitterがXに!

投稿日:2023年8月22日

チーフSNSマネージャーの藤原忍です。

ご存じの方も多いと思いますが、日本で約6500万アカウント以上のアクティブユーザー数を誇るTwitterが大幅にリブランディングを行い、「𝕏(エックス)」に名前を変えました。ニュースでも取り上げられ、大きな話題になりましたね。

実はイーロン・マスク氏がTwitter社を買収(2022年10月27日)した後、2023年4月に社名を「Twitter.inc」から「X.Corp」に変えていて、今回はそれに寄せていった形となります。

名称変更に伴い、ウェブサイトやブログ、アプリなどのロゴやアイコンの変更に追われているウェブ解析士の方もいらっしゃるかもしれません。変更後しばらくロゴのガイドラインが発表されていなかったのですが、現在では以下のX社のサイト(ドメインはまだTwitter)内の「Brand toolkit」からダウンロードできるようになっています。

About Twitter | Our logo, brand guidelines, and Tweet tools

アイコンなどをfontawesomeというライブラリから利用されている方は以下のURLを参考にできます。
https://fontawesome.com/icons/x-twitter?f=brands&s=solid

ところで世界的に見ると、X(旧Twitter)のアクティブユーザー数はFacebook、InstagramやTikTokよりも、そして日本ではあまり認知度が高くないLinkedInというビジネス用のSNSよりも少ないんです。

したがって海外向けに商品やサービスを販売している企業がSNSを活用する際には、どのSNSがよく使われているのかをきちんと調べ、目的やKPIに合わせて運用する必要があるというわけです。

SNSマネージャー養成講座では、そうした基本的な知識を学びます。

「SNSの運用とは」「戦略立案」から始まり、Twitter、Instagram、Facebook、LinkedIn、TikTokやYouTubeはもちろん、Pinterest、LINE、Discordの他、中国語ユーザーに情報発信するのに優れた小紅書(RED)、Weiboなども概要を取り上げています。「広告運用」「レポートの作成と活用方法」についても学びます。

ウェブ解析士で未受講の方は、ぜひ取得を検討してくださいね。